大川小学校の悲劇
大川小学校は、昨年11月に行きました。
あの空気の重さと、耳にこだまする重低音。あんな雰囲気の場所は初めてでした。
今でもはっきり覚えています。
7年が経っても終わらない悲劇。いや、永遠と終わることはないのかもしれません。
この事件(事故といったほうが正しいのだろうか)に、解決はあるのか。
解決ってなんなんだろうか。遺族の方々は何を望んでいるのだろうか。
自分たちなりに、いろいろと考えてきました。
そして、僕たちにできることは、「学び、伝える」ことだと確信しています。
あの悲劇から学び、多くの人に伝える。そして、もう二度とこんな悲劇を起こさない。それが、僕たちの使命なんだと感じています。
あの日亡くなった児童、先生方、そしてご遺族の方のためにも。