べりぃぐっと!2周年!2020もよろしくお願いします!
今年11月18日で、ちーむべりぃぐっと!結成2周年を迎えました!!
12月には、2周年記念パーティーも開催しました。
長いようであっという間だった2年間。ここまで様々な活動をしてこられたのは、みなさんのご協力、応援のおかげです。本当にありがとうございます。
昨年も同じことを言いましたが、このチームをはじめ、人と人とのつながりの大切さをたくさん感じました。これからも、人と人とのつながりを大事に活動を続けていきたいと思っています。
また、2周年ということで、チームのメンバーで2年間の歩みを振り返る映像を作らせていただきました。
結成当初からの裏話や、メンバーの思いが詰まっています。
ぜひご覧ください。
そして、来年1月には、「べりぃぐっと!チャンネル」も1周年を迎えます。
1周年特番と題し、様々な特別企画を行う予定です。
そちらもぜひご覧ください。
https://verygood2011311.wixsite.com/verygood-channel
これからも、東北の魅力と防災の大切さを広く、多くの人に知っていただけるよう、メンバー一同頑張っていきたいと思っています。
2019年もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
これからも、ちーむべりぃぐっと!を、どうぞよろしくお願いいたします!
代表 飛川
八王子市の小学校で防災教室を開催
ひさしぶりの更新となりました。
9月は防災月間という事で、私たち、ちーむべりぃぐっと!でも市内の小学校に出向き、防災教室を行いました。
今回は、その様子をご紹介します!(もう10月も終わりですが…)
・9月2日 防災朝会
この日は、小学校の防災朝会に出向き、ちーむべりぃぐっと!の大人気(?)キャラクター「ベリーはかせ&ぐっとくん」が小学生と共に新聞でスリッパを工作しました。
・9月2日 防災教室
防災朝会の後、低学年の1時間目の授業をお借りし、ベリーはかせとぐっとくんによる「防災教室」を開催しました。新聞スリッパ以外の災害時に役立つ工作や、防災知識をクイズを交えて紹介したり、質問コーナーでははかせへの様々な質問が飛び出しました。
・9月14日 避難シミュレーションゲーム
この日は、市内小学校で開催された「防災キャンプ」に参加し、高学年向けに、お馴染み「避難シミュレーションゲーム」を行いました。保護者も参加し、それぞれ作戦を考えて、工夫をしながら素早い避難を成功させていました。また、会の途中では、東日本大震災の被災者の方の声をまとめた動画も放映し、児童たちが真剣に映像に見いっている姿が印象的でした。
※9月20日に予定されていた「八王子市総合防災訓練」は、台風19号の影響で残念ながら中止となってしまいました。
このように、私たちにとっても、9月は非常に実りのある月となりました。
これからも、子供向けの防災活動を続けていきます!
、
「八王子市内の小学校で防災教室を開催」 TVGNEWS~特別版~ (2019年10月6日放送)
↑↑9月の防災教室の様子をまとめた動画です。是非ご覧ください。
TVG 東北ふれあい旅 2019夏
8月20日から23日まで、べりぃぐっと!メンバーが東北の旅に出ました。
今回は旅の模様をご紹介します。
今回の旅は、取材と観光を目的としたもので、3泊4日で、宮城県石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市、岩手県陸前高田市をめぐる弾丸ツアーでした。
1日目
早朝、東北新幹線で仙台へ。
石巻で下車し、震災時に作成された壁新聞を展示している石巻ニューゼに足を運びました。突然だったものの、丁寧にご対応くださり、取材までさせてもらいました。
あいにくの天気ではありましたが、復興の様子を感じることができました。
2年ぶりの女川。懐かしいです。
まずは腹ごしらえ!
「マルキチ女川浜めし屋」にて、海鮮釜めしを頂きました。
やっぱり東北の海の幸は最高ですね。
その後、かの有名な「女川は流されたのではない」の詩の作者でもある、町役場の方からお話をうかがいました。
まだまだ取材は続きます。
今度は女川駅前の商店街シーパルピア女川の様々なお店でお話をうかがいました。
夜は女川温泉ゆぽっぽで疲れを癒しました。
女川の夜景、きれいですね~
2日目
この日も朝から取材です。
昨日に引き続き、駅前で取材。
全部で11のお店が取材を受けて下さいました。
その後、お魚いちばおかせい にて、名物女川丼をいただきました。
女川に来たらこれを食べないとね。
昼食後は、女川で、お試し移住や、起業応援などの活動をされている「アスヘノキボウ」を取材させていただきました。
夕飯は、最近オープンしたというラーメン屋さん「Yumewo Katare Onagawa」にて、超特盛の激うまラーメンをいただきました。
3日目
まず向かったのは、女川の高台にある仮設住宅。
野球場の中に建てられたもので、住居者はもうほとんどいなく、近いうちに取り壊されるそうです。野球場の中に住宅が建つ、不思議な光景です。
その後、気仙沼の元消防士で以前から親交のある、佐藤誠悦さんと女川で再会。
車で、一気に北上し、南三陸を目指します。
ここからの2日間は、佐藤さんが語り部ツアーを特別に企画して下さいました。
そして、なんと佐藤さん、今回で語りべ活動311回目だそう。ご縁を感じます。
まず到着したのは「南三陸サンサン商店街」震災後にできた商店街で30以上のお店が軒を連ねます。
奥には、震災遺構「旧南三陸防災庁舎」をのぞむことができます。
続いて向かったのは旧戸倉中学。
高台にある中学校でしたが、大津波は1階にまで到達し、現在は公民館になっています。
次に訪れたのは、「南三陸ホテル 観洋」断崖絶壁に立っているため眺めは最高です。
実はこのホテル、震災当時は避難所として機能していたといいます。
突然ではあったのですが、ホテルの伊藤俊さんが取材に応じて下さいました。
ホテルを後にし向かったのは小泉海岸。
ここは、佐藤さんの奥様の遺体発見現場です。
盛り土によって当時の姿はありませんが、佐藤さんはここで、祈り続けています。
次に到着したのは佐藤さんの田んぼ。
震災で大きな被害を受けましたが、復活させ、現在では様々なイベントもこの田んぼで開催しているそうです。
この日は、佐藤さんのお宅に泊めていただきました。
4日目
早いことに最終日。
まず向かったのは、岩井崎。津波によって竜の形になったという松の木を見ることができます。
津波で被災した高校がそのままの状態で保存されており、中を見学することができます。
校舎内は、がれきなど、一部を除き当時のまま。
ボロボロの壁や、床に散らばる教科書。生活の痕跡が感じられます。
3階には、津波によって運ばれた車が。
今まで、こういった震災当時の様子を生で見る機会がなかったため、すごく衝撃的でした。
そして、こちらは、津波によって積み重なった瓦礫の山。
車が数台に、建物の破片や船など、さまざまなものが校舎の間につみかさなっています。初めて生で感じた津波の恐ろしさに唖然としました。
次に訪れたのは大島。気仙沼の町を見渡すことができます。
本土と島を結ぶこの大橋も最近開通したばかりだそうです。
民泊による修学旅行の受け入れなどを行っている「マルゴト陸前高田」を取材させていただきました。
4日間の旅もあっという間。
最後は佐藤さんのお車で、くりこま高原駅まで送っていただきました。
佐藤さんには2日間、宿泊や食事、車での移動など本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
4日間は本当にあっという間でしたが、取材に観光にと、すごく充実した有意義な時間を過ごすことができました。ご協力くださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
また、べりぃぐっと!では、今回の旅の取材をもとに多数のドキュメンタリーやPR映像を作成中です。YouTubeにて随時公開していきますのでよろしくお願いします。
また東北に行きたいなぁ。
南多摩中等教育学校 防災支援隊のみなさんと交流しました!!
本日7月12日に、南多摩中等教育学校で防災活動をしている「防災支援隊」の4年生(高1)3人と、顧問の先生が工学院高校ににお見えになり、べりぃぐっと!メンバーと交流しました。
防災支援隊のみなさんは、校内外で防災活動を行っている団体で、メンバーは40人ほどいるそうです!!(べりぃぐっと!の何倍だろう…)
今日は主に、お互いの活動を紹介したり、今後合同で行う活動についてお話をさせていただきました。
防災支援隊の活動では、校内で4年生全員参加の防災キャンプを行ったり、実践的な訓練や、防災ゲームなど、さまざまな防災活動をおこなっているそうです。
僕らは普段、校内で防災活動をする機会があまりなく、すごく勉強になりました。
また、僕らが今まで思いつかなかったアイデアもたくさんあり、とてもいい刺激をいただきました。
支援隊のみなさんも、楽しんでいただけたようでよかったです。
今後は、べりぃぐっと!と、支援隊とで協力しながら、お互い防災活動を進めていきたいと考えています。
支援隊の皆さん、ありがとうございました!
べりぃぐっと!チャンネルがリニューアルスタート!!
今年1月14日に開局し、半年を迎える「べりぃぐっと!チャンネル」は、来月、7月14日(日)より、リニューアルスタートします!!
まずはこちらのCMをご覧ください!
7月14日からの新べりぃぐっと!チャンネルには、旧べりぃぐっと!チャンネルとの変更点が多くあります。今回はそれらを紹介します
①放送開始時間が変わる!
これまで、9時からだった放送が、8時半からになり、お子さんでも見やすい時間に変更いたします。
②アーカイブ放送開始!
チャンネルを見逃してしまった方のために、一部の番組を除き、アーカイブ放送を行います。チャンネルの放送時間に間に合わなかった方は、こちらでご覧いただけますが、一部の番組は放送しませんので、ご了承ください。
また、放送された番組は、一部を除き、今まで通り放送後1週間以内にYouTubeにも、アップします。
③新企画始動!!
今までは、「ベリーはかせのぼうさい研究所」「命てんでんこ」「TVG NEWS」の3本だけだったレギュラー番組も、新企画が始動し、5本(または6本)になります!!
詳細はまた後日発表しますが、災害時に役立つお料理番組や、世の中の疑問を解決する番組(こちらは防災とは直接関係なく、箸休め企画として放送します)、防災クイズ番組などをスタートさせる予定です。
チャンネルがより賑やかに!
乞うご期待!!
⑤ドキュメンタリ―番組を随時放送!
岩手県釜石市のドキュメンタリー番組など、東北関連のドキュメンタリーや、新たな防災動画もほぼ毎週放送!
東北の今をお届けします!
⑥オープニング&エンディング映像もリニューアル!
オープニング&リニューアル映像は、宮城県・岩手県の、東北の風景に変わります!
ちーむべりぃぐっと!は、メンバー一丸となって、よりよい番組作成に努めてまいります。
あたらしくなるべりぃぐっと!チャンネルを是非ご覧ください!!
初回放送は7月14日(日)夜8時半からです!!!
※また、放送内容等は都合により変更になる可能性があります。ご了承ください。
「市長と語る」に参加しました!!
6月1日、元八王子市民センターにて行われた、「市長と語る」に参加しました!!
このイベントは、八王子市の石森市長と、市民が今後の八王子について意見交換をする、というイベントで、市のほうからご招待をいただきました。
会の中では、ちーむべりぃぐっと!の活動内容や、子供を対象にした防災教育が、いかに大切か、ということを、岩手県釜石市の例などを交えて、お話しさせていただきました。
そして、今後、私たちがさらに多くの小学校やイベントで防災活動をしていく環境を作っていただけるようご協力をお願いしました。
石森市長からは、「堂々としていてわかりやすかった。被災地での経験から、気づき、仲間とともに行動に移し、形にしたのはすばらしい」という、うれしいお言葉をいただきました。
また、市内小学校などに、べりぃぐっと!の取り組みを紹介するなど、積極的に協力をしていただける、とのことです!!
また、会の終了後には、会場にいらしていた多くの方から、声をかけていただき、「市内で行うイベントに来てほしい」など、うれしいお言葉をいただきました。
また、取材にいらしていた J:COMの方からも、声をかけていただき、取材もしていただきました。
今回の会でも、さまざまな出会いがありました。
今後も、防災教育を広めていけるよう頑張ります!!
学校のブログでも紹介してもらいました↓↓
べりぃぐっと!ファイルを紹介します!
本日5月18日で、結成1年半となった、ちーむべりぃぐっと!
今回は、そんなべりぃぐっと!のすべての記録がまとめてある「べりぃぐっと!ファイル」をご紹介します。
この、べりぃぐっと!ファイルには、映像の構成や、脚本、防災教室のプレゼン、反省点、活動の記録など、すべての記録を残しています。
現在、230ページほどの厚みになっています。
この時代に、データにせずに、紙にこだわっているのは、単に、私飛川が、紙が好きだからです。まあ、データにしたほうがシェアできたりと便利ではあるのですが、さっと開いて確認できたり、どんどん厚みがましていって、自分たちの活動の量を実感できるのであえて、紙にしています。
中身もすこしお見せします。
こちらは有名な(?)女川町 復幸の軌跡の、脚本。
何度も書き直して、清書して、結構大変でした。
こちらは、昨年3月に八王子市内小学校で行った防災教室のふりかえり。
反省点などを書いています。
こちらは、ベリーはかせの構成。
実は、「ベリーはかせのぼうさい研究所」には、脚本がなく、超大雑把な構成しか事前に考えていません。(最近は、構成さえもちゃんと考えていなかったりする)
細かい動きや、セリフは、はかせとぐっとくんで、撮影しながら考えています。
特に、ネタ要素は、アドリブのことが多いです。
こちらは、べりぃぐっと!チャンネルの冠番組(?)「命てんでんこ」の脚本です。
主に、東京ぼうさいを参考にしながら、ストーリーを考えます。
週一で、チャンネルを続けるのって、結構な労力なんです。
「このままだと、本職の学業が!!」ってなりそうだったので、6月から2週間に1回になります。今後もべりぃぐっと!チャンネルをよろしくお願いします。
話し合ったりしたときのちょっとしたメモなんかもあります。
これは、避難趣味レーションゲームの構想案です。
こちらは、先日岩手に行った際の取材内容をまとめたものです。
どういった話をされていたか、どこを映像に使うか、というのをあらかじめ考えて、書いておくことで、カットするのに役立ちます。
そして、これが、このファイルの最も重要なところ。「べりぃぐっと!の軌跡」です。
ここには、結成当初から、活動の日時、場所、行った活動、参加メンバーを書き記しています。まさに、べりぃぐっと!の歴史(たった1年半ですが)が、つまっています。
さて、今回は、べりぃぐっと!ファイルを紹介しました。
これからも、このファイルがどんどん厚くなっていくように、活動していきます!
引き続き、応援のほど、よろしくお願いします!!